【最終回】コーヒーは好きですか?
こんにちは。
医療コンサルタントの「Y」です。
桜の開花宣言もされ、季節は春!
暖かくなりつい、うとうと…としてしまったりしていませんか(-_-)zzz
そんな時はコーヒーで一息される方も多いのではないでしょうか?
コーヒーは気分転換できてつい飲みすぎてしまうこともあると思いますが、
一方で「飲みすぎも良くない」と聞くこともありますよね。
「カフェインの摂り過ぎが理由なのかな…」と、気になったのでカフェインについて少し調べてみました。
カフェインの影響
メリット | ・眠気がさめて頭がすっきりする ・集中力を高める ・気分が高揚する |
デメリット | ・中枢神経が過剰に刺激される →心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠につながる可能性 ・消化器官が過剰に刺激される →下痢や吐き気、嘔吐につながる可能性 |
カフェイン摂取量の目安(カナダ保健省)
成人の場合:400mg/日 …コーヒー約3杯(マグカップ)
妊婦の場合:300mg/日 …コーヒー約2杯(マグカップ)
飲料水のカフェイン濃度(厚生労働省)
種類 | カフェイン量 | 浸出方法など |
インスタントコーヒー(顆粒製品) | 80mg(2g使用した場合) | |
コーヒー(浸出液) | 60 mg/100 mL | コーヒー粉末10 g、熱湯150mL |
紅茶(浸出液) | 30 mg/100 mL | 茶5g、熱湯360mL、1.5~4分 |
せん茶(浸出液) | 20 mg/100 mL | 茶10g、90℃430mL、1分 |
ほうじ茶(浸出液) | 20 mg/100 mL | 茶15g、90℃650mL、0.5分 |
ウーロン茶(浸出液) | 20 mg/100 mL | 茶15g、90℃650mL、0.5分 |
玄米茶(浸出液) | 10 mg/100 mL | 茶15g、90℃650mL、0.5分 |
意外にも、せん茶やほうじ茶にも含まれているのですね!
カフェイン摂取後の影響は個人差が大きく、頻度や量、体重や健康状態にも左右されます。
夜にカフェイン入りの飲み物を摂取しても眠くなる人もいればそうでない人もいます。 ただし、「過剰摂取」した場合は不眠や不安、イライラの原因となり、頭痛や不整脈を起こす場合もあるようです。
体調やタイミングに気をつけつつ、自分に合った適切な量をうまく摂り入れて気分転換できたらいいですね!!
以下のURLを参考にしています。ご覧ください。
・厚生労働省URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html)
・農林水産省URL(http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html)
・TOKYO GAS URL(https://tg-uchi.jp/topics/3009)
・日本コカ・コーラ株式会社URL(https://www.cocacola.co.jp/article/caffeine_01)
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★新しい在宅自己注射薬剤の通知(平成31年2月21日)★
https://www.ssk.or.jp/shinryohoshu/kankeitsuuchi/kankeitsuuchi_06.files/yakuzai_h30_310221_2.pdf
支払基金様のサイトより。
ゴナールエフについて一部変更承認がありました。
★維持期・生活期の疾患別リハの経過措置終了について★
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000486952.pdf
3月末で経過措置が終了しますので、今後、介護保険の対象患者様については、
介護保険での訪問リハや通所リハへスムーズな移行を検討することになります。
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重要なお知らせ
株式会社DHMの医療コンサルティング部門は、今春、業務改変を行います。
詳しくは4月以降このホームページにてお知らせいたします。
そこで、毎月掲載しておりました本ブログも今月で最終回といたします。
今後は会員限定サイトにて定期的に情報提供をしてまいりますので、
興味のある方はお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
引き続き、株式会社DHMをよろしくお願いいたします。